第3回講演会 ひとりでがんばらないで
自分が元気でいるために
こういう中で、いろいろな事に対して自分が元気でいる為に、とてもいい方法を提案されている方達がいますよね。みなさんお聞きになったことがあると思うん ですけど、「私はどう思う」というそういう言い方、家族の中でもめ事が起こりそうになったときって、どうでしょうね、どんな時があるでしょうね、例えば さっき3歳の子どもさんが私に対して馬鹿って言いましたよね。お母さんに対してもお母さんの馬鹿、馬鹿って言うんですよね、お母さんの馬鹿って言いながら 自分が寂しかったり自分が辛かったりする事言ってますでしょ。いつもお母さん達と出会うときに言うんですけど、「子どもさんの言葉に吹き出しがあったらい いね」って。実際に言ってる言葉とそれから心の中で思ってることと違いますよね、そこに吹き出しがあって、「お母さんの馬鹿」って言ってるのが、「僕はお 母さん好きだよ」って言って聞こえるといいねって言って話すんですけど、そういうことお家の中で結構ないでしょうかね。子どもさんがお母さんを求めて抱っ こして欲しくてもお母さんの方が気持ちにゆとりがないときに、子どもさんがぐずる、でもここに「お母さん抱っこして」って出たら、そうかって思って抱っこ できますよね。そういうことがお家の中でも結構あると思うのは、例えばですけれども、これ言うと、すごくわかっていただきやすいんですけれども、今日は女 性が多いですよね。ご自分が中学生、高校生の時に門限なかったでしょうか。お家の門限、なかったですか。何時に帰ってもよかったですか。8時なら8時と か、9時なら9時とかに帰りなさいって事、言われますよね。その例えば9時に遅れたとしましょう。今みなさんがお母さんだとします、子どもさんにどういう 風に言うでしょう。どうでしょうお父さんだったら、遅く帰ってきたお嬢さんにどういう風にお話しなさるでしょう。どういう風に言われるだろう。「あなた約 束守らなかったじゃない、何時に帰ることになってたのに」って言って。「罰よ」っていって鍵かけて開けなかったり。そんな体験されたことないでしょうか ね。そこで例えばお家の方が「お母さんは心配してたわよ」って言ったり、「お父さんはどんなに心配したか」って言ったりする、お父さんやお母さんの気持ち で帰りが遅かったことを指摘されたりしたら、そのときはほんとになんか、約束守らなかったいけなかったなって素直に思えるかなって話をお母さん達とするこ とがあります。お母さん達やっぱり約束守らなかったじゃないって事を先に言ってしまうなっていうことをよく言われて。でも、自分が子どもだったら、心配し てたよが先に欲しい、それを言って欲しい、じゃあ私が自分の子どもに声をかけるときにどういう風にしたらいいかが少し見えてくる。
先ほど言っていた、自分って嫌だなと思ったときにでもこれっていい事じゃないって思うような、そういうような箱がもう一つあって、あなたを攻めそうになっ たときに、自分の意見で物が言えるそういう言い方を練習されといたらどうかなと思うんですよ。こんな工夫をしてるお家の中でこんな工夫をして言ってみて るって方もいらっしゃると思いますけども。例えば、おいしいご飯を作って待ってました。家族の帰りがみんな遅い、腹が立ちますよね。さめちゃうし、仕事か ら帰ってきてものすごく忙しく作ったのに、って思ったら、帰ってきた人に対して「何であなた帰りが遅いのよ」って言っちゃうでしょ。だけどそこで、「俺 だって仕事があるんだ」って言っちゃったら、止めどなく言い合いが続くでしょ。それを一番最初のボタンをかけるときに、「私一生懸命お料理作ってたの よ」って先に出たら、ずいぶんとその争いごとは少なくってすむんじゃないかなって思うんですけど、どうでしょうか。そういうやりとり、職場の中であった り、お家の中であったり結構するんじゃないかなと思います。自分が元気なときは出来るんですけど、元気がないときは出来ないんですよね。
